Piano+incubator

31st 7月 2012, author: Shinji Maeda

これは、とっても難しい作品です。 タイトルで、大体の察しはつきますが、関連性において<?>なのではないでしょうか。 ピアノと孵卵器の接点については、僕が、結局この作品で何を作りたかったのかをお話しなくてはなりません。 僕は、<美しく鳴くニワトリ>を作りたかったのです。 ピアノの中には、数十個の有精卵が入っています。 その卵は、単純に入っているというものではなく、ピアノの音質を変えるエフェクトの働きもしています。 卵の、液体質を利用し、音を囲い込むことで起こる振動を揺らして拡散させる、あるいは響きを伸ばす効果に利用しています。 ピアノ側には、そのような音質の効果が現れます。逆に、卵側では、美しい音色を常時胎内に響かせることによって、 自動的に胎教が行われている?と考えたわけです。 そうであれば、生まれて来たニワトリは、生まれながらにして、美しい旋律や音を鳴き声によって奏でられるのではないかと思ったのです。 鳥は、生まれて初めて見るものを親だと思う習性を音で都合のいいように解釈してみた作品です。

–PIANO+INCUBATOR–

I would say this is very difficult work.

Though you can understand because of the title but it might be still` ? ‘ in relativity with piano and incubator.

I have to explain about it.

I wanted to make ‘ Chicken that barks beautifully ‘.

In piano, there are tens of fertilized eggs.

The eggs are not only simply there.

They also work the effect to change the piano tone quality.

It appears the effect of sound quality on piano.

In the other hand, I thought the prenatal care might be automatically done by sounding beautiful

tone to the interior of the womb.

If it’s possible, the chicken that was born makes to inborn,and a beautiful melody and the sound

according to their cry.

The bird has the habit to think that it is parents of the one seen for the first time.

So I thought it may also work  on even sound.

This is all my interpretation,though,,,,